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社労士とは?主にどんな仕事をしているの?


社労士とは?資格が必要?

社労士とは「社会保険労務士」の略称で、労働や社会保険に関する専門家として企業の人事や労務管理を行う人のことをいいます。社労士になるには、国家資格である「社会保険労務士試験」に合格することが必要です。受験資格は「学歴」「実務経験」「厚生労働大臣の認めた国家試験合格」の3つの条件のいずれか1つを満たしている人に与えられます。合格率は10%未満となっていて、難易度の高い試験といえるでしょう。社労士の資格は一度取得すると生涯有効であるため、雇用や社会保険、労働問題などの専門的分野で働きたいと考えている人は、社労士を目指すことをおすすめします。

社労士の仕事内容は?

社労士の仕事内容は、1号業務・2号業務・3号業務の3つに分けることができます。まず1号業務とは、書類作成及び提出代行業務のことです。企業の代わりに雇用保険や健康保険などに関する書類を作成し提出まで行います。専門家である社労士が行うことで、書類作成から提出までミスなくスムーズに進めることができます。次に2号業務とは、労働社会保険諸法令に基づいて作成すべき帳簿書類の作成業務のことです。就業規則や労働者名簿などの作成を行います。1号業務と2号業務は社労士の独占業務となっていて、社労士の資格を取得している人だけが従事可能となっています。3号業務とは、企業における人事労務管理のコンサルティング業務のことです。近年、人事労務問題の複雑化に伴い、専門的な知識を持つ社労士に相談するケースが増えています。

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